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報告書

鉛ビスマス試験装置データ処理ツールの製作

八巻 賢一*; 北 智士*; 大林 寛生; 有吉 玄; 斎藤 滋; 佐々 敏信

JAEA-Technology 2020-021, 26 Pages, 2021/02

JAEA-Technology-2020-021.pdf:2.34MB

計測機器のデジタル化が進むとともに、大型試験装置はPLC(Programmable Logic Controller)制御が主体となり、多くの試験装置がデジタル化されるようになった。また、データ記憶装置の大容量化により、PLCが管理する計測値を、実験期間全般にわたって記録可能となった。これらの記録から、鋼材の腐食試験時の環境の影響や、動特性試験時に生じた変化や異常等の現象を、多角的に分析することが容易になった。一方、長時間に及ぶ試験においては、記録されたデータ数が膨大になり、データ処理や異常を分析する際のデータ抽出に多くの時間と労力を必要とすることになった。また、PLC毎に異なるログデータ仕様にも注意し、正確にデータを整合する必要も生じている。そこで、現在核変換ディビジョンに設置する鉛ビスマス試験装置のPLCからのデータを、任意に抽出・結合・処理するためのツールを作成し、データ分析に要する作業の効率化を図った。

報告書

JNC Thermodynamic Database for Performance Assessment of High-level Radioactive Waste Disposal System

油井 三和; 東 侍郎; 柴田 雅博

JNC TN8400 99-070, 106 Pages, 1999/11

JNC-TN8400-99-070.pdf:2.93MB

本報告書は、高レベル放射性廃棄物の地層処分の性能評価を行うために開発された放射性元素の熱力学データベース(JNC-TDB)について記述する。「地層処分研究開発第2次とりまとめ」に向けて行われた熱力学データベース開発の現状、第2次とりまとめにおいて用いられたデータセット、および今後の課題を示した。本熱力学データベース(JNC-TDB)の開発は、第一次とりまとめ(H3報告書)での課題をもとに進められた。熱力学データは、原則として、実験データにまでさかのぼり、その評価を行って選定された。データは、標準状態(25$$^{circ}C$$、I=0)での平衡定数として整理された。結果として、第一次とりまとめで用いられた熱力学データベースと比較し、データの追跡性が確保されるとともに、その信頼性が向上された。各元素のデータの検討や選定に関しての詳細は、本報告書中で引用している個別の技術資料を参照されたい。

報告書

An Adjusted Cross Section Library for DFBR

Peter, J. Collins

PNC TN9410 97-034, 35 Pages, 1997/04

PNC-TN9410-97-034.pdf:1.07MB

大洗工学センターの基盤技術開発部炉心技術開発室に滞在している間、私は高速増殖実証炉(DFBR)のために炉定数ライブラリを行うプロジェクトに参加した。このライブラリは、核断面積(微分データ)を高速炉に関する実験(積分データ)と結びつけ、DFBRの設計に充分な精度を確保しようとするものである。私は、USDOEとPNCの協定の基づきZPPR装置において実施された大型高速炉心臨界実験JUPITERの企画とそのデータ利用に関して豊富な経験を有している。大洗での私の役割は主に、過去にロスアラモス国立研究所(LANL)で実施された非常に硬いスペクトルでの高速炉臨界実験を実験データベースに加えることであった。これらの実験炉心に関するデータは本報告書に記載されている。我々はANL-Westで、動燃のABLEコードと同じ機能を持つGMADJコードを使って行った研究により、現在のDFBRが対象としている伝統的なMOX炉心だけではなく、このプロジェクトではより多くの実験を用いる必要があることを明らかにした。動燃ではこの点への認識がこれまで為されていなかったので、本報告書で議論している。LANLで行われた高速スペクトルの臨界実験データは、私が収集した誤差評価に関する情報とともにまとめた。これらの実験の最大の目的は臨界性データを得ることであったので、炉定数調整で必要となる誤差の相関(共分散)情報は報告されていないが、実験誤差の最大の要因は燃料組成誤差であることが分かっている。このLANL実験は、米国でENDF/Bライブラリの各バージョンを開発する際には、その積分テストに重要な役割を果たしてきた。DFBRのための炉定数開発に対しては、これらのLANLデータは、通常の軟らかいスペクトルを持つLMFBRでは得られないMeV領域の情報を提供できる。

報告書

原子力船データベースの開発・整備,1; 実験データベースの概要

京谷 正彦; 橋立 晃司*; 落合 政昭

JAERI-Data/Code 95-003, 49 Pages, 1995/03

JAERI-Data-Code-95-003.pdf:5.85MB

原子力船「むつ」の実験航海等において、操船、波浪等による船体運動、負荷変動等が原子炉プラントに及ぼす影響に関する実験データを取得した。また、建造、運航等の「むつ」研究開発の各段階において、原子力船開発に関する技術、知見等が蓄積された。これらは、我が国初の原子力船の実船実験データ及び設計、建造、運航等の経験の集積であり、当面、我が国では原子力船建造計画がないことから、「むつ」の成果を整理、保存し、舶用炉の改良研究等に有効に活用することが重要である。そのため、改良舶用炉設計研究への「むつ」の成果の反映を効率的に行うことを図り、平成3年度より、原子力船データベースの開発・整備を実施している。実験データベースは既に供用を開始しており、その概要について報告する。なお、文書データベースについては現在、開発・整備中である。

報告書

臨界安全性特別専門委員会第2~7回会合報告書

臨界安全性特別専門委員会

JAERI-Review 95-001, 188 Pages, 1995/02

JAERI-Review-95-001.pdf:5.04MB

核燃料施設の臨界安全性に関わる中性子物理、核燃料取扱プロセス、放射線計測等の各分野の専門家による幅広い討論を行い、合理的な臨界安全設計・管理に資するために、公的研究委員会といて臨界安全性専門委員会が設立され、計7回の会合が行われた。本報告書は第2回から第7回までの各会合における活動内容をまとめたものである。

報告書

核融合実験データモニターシステムDAISY,version IIの概要と利用手引

萩野谷 裕文*; 青柳 哲雄; 渡部 勇市*; 山中 麻理*; 谷 啓二

JAERI-M 94-040, 90 Pages, 1994/03

JAERI-M-94-040.pdf:1.9MB

核融合実験データモニターシステムDAISY(version I)は、約7年前に開発され、その後JT-60、JT-60Uの実験データをモニターするソフトとして利用されてきた。この長年に亘る運用の中で、ユーザーからの数々の要望を取り込みシステムの改良を重ねてきた。本報告書は、これまで行った改良によりDAISY(version II)として公開されたシステムの新機能の概要とその利用手引をまとめたものである。

報告書

Database for $$^{238}$$U inelastic scattering cross section evaluation

神田 幸則*; 藤川 登*; 河野 俊彦*

JAERI-M 93-205, 52 Pages, 1993/10

JAERI-M-93-205.pdf:0.89MB

$$^{238}$$Uの非弾性散乱断面積の評価値は、JENDL-3、END F/B-VI、JEF-2、BROND-2、CENDL-2間で相違がある。現状で世界の専門家が共通に納得しうる最良値を求めるための再評価作業が、国際協力で進行中である。本報告書は、既存データファイルの評価値間の相違を比較すると共に、再評価作業のための共通のデータベースを整備するために編集されたものである。

報告書

実験データ時間断面モニターソフトSLICEの概要と利用手引

白井 浩; 平山 俊雄; 清水 勝宏; 谷 啓二; 安積 正史; 平井 健一郎*; 今野 智司*; 高瀬 計三*

JAERI-M 93-026, 97 Pages, 1993/02

JAERI-M-93-026.pdf:2.77MB

JT-60UおよびJFT-2Mの、異なる幾何学的配置で計測される多数のプラズマ実験データを磁気面関数にマッピングし、体積平均半径$$rho$$の関数に加工するソフト「SLICE」を開発した。実験データは「SLICE」を用いる事により、統合的に扱うことができる。「SLICE」はその豊富なコマンドにより、マッピングされたデータの加工が容易であり、線積分量として計測される物理パラメーターをアーベル変換処理する機能も併せ持っている。「SLICE」でマッピングされたデータは、フィッティングされた後データベースに保存すると共に、データベースからデータを読み込み、再表示・再加工することができる。さらに「SLICE」は粒子軌道追跡モンテカルロ・コード「OFMC」や、トカマクプラズマ予測解析コードシステム「TOPICS」の実行データを作成することができる。

論文

Neutron total cross sections of $$^{239}$$Pufrom transmission measurements in the energy range of 1$$sim$$500 keV

H.Derrien*

Journal of Nuclear Science and Technology, 29(8), p.794 - 804, 1992/08

オークリッジ国立研究所の電子線型加速器(ORELA)を用いてJ.A.Harvey等が測定した高分解能の中性子透過率から1$$sim$$500keVでの$$^{239}$$Puの全断面積を求めた。1$$sim$$10keVでは、3種類の試料の実効断面積を厚さ0に外挿して、真の全断面積を求めた。また10keV以上では、厚い試料中の自己遮蔽効果補正を共鳴パラメータを基に行った。結果は、1$$sim$$10keVで2~4%、10keV以上で2%以上の精度である。これらは、1$$sim$$50keVの中性子エネルギー領域での高精度実験の要求を満たすものである。

報告書

核融合実験データモニターシステムDAISY version Iの概要と利用手引

谷 啓二; 木原 和久*; 萩野谷 裕文*

JAERI-M 89-166, 81 Pages, 1989/10

JAERI-M-89-166.pdf:1.95MB

核融合実験データベースの内容をグラフィック端末でモニターするソフト「DAISY」(Version I)を開発した。「DAISY」を用いることにより、ユーザーはコンピュータ・グラフッイクス言語や実験データベースのアクセスの煩わしさから解放され、簡単なキーボード操作で会話的に目的とするデータを表示することができる。また、多種多様な出力形式が選択でき、図面内容の変更、プロットデータの加工も迅速、且つ、容易に行える。本報告書は、「DAISY」の概要と利用手引をまとめたものである。

報告書

損傷炉心冷却挙動実験データベース

丸山 結; 阿部 豊; 三野 義孝*; 早田 邦久

JAERI-M 89-054, 142 Pages, 1989/05

JAERI-M-89-054.pdf:3.38MB

軽水炉のシビアアクシデント時には、炉心構造物が粒子状になり圧力容器内にデブリベッドを形成する。デブリベッドからは崩壊熱の放出が続き、冷却が維持されない場合は事故の拡大を招くことになる。デブリベッドの冷却性を定量的に評価することは、シビアアクシデントの事故進展解析あるいは事故管理解析上、非常に重要な位置づけとなっており、原研も含め各国の機関で実験的研究が実施されている。シビアアクシデント時に形成されるデブリベッドの形状は複雑であることを考慮し、実験はできる限り幅広い実験範囲を網羅するよう進められている。本研究室ではこれまでに得られた実験結果を有効に利用し、今後の実験計画及び解析的研究に資することを目的に損傷炉心冷却挙動実験データベースを開発・整備した。本報告書はデータベースの概要、使用方法ならびに応用についてまとめたものである。

報告書

実験データベース検索システムDARTS; 使用手引書

青柳 哲雄; 谷 啓二; 萩野谷 裕文*; 内藤 新司朗*

JAERI-M 89-015, 90 Pages, 1989/02

JAERI-M-89-015.pdf:2.07MB

日本原子力研究所(原研)の臨界プラズマ試験装置の実験は約10分に1回、約5秒~10秒のプラズマを維持することにより行われる。これをショットと呼ぶ。各ショットにおいて各種の計測データが得られるが、これ等は、JT-60実験データベースとして編集され、大型計算機に収納される。ショットデータの利用者は特定のショットを検索し必要な解析、考察を行うが、実験が進行するにつれショット数が増大し検索が困難となる。そこで利用者が、大量のJT-60実験データベースから目的とするショット又はショット群を計算機端末から容易に検索できるようにするために、「DARTS」が開発された。本報告書は「DARTS」の使用手引書としてまとめられたものである。

報告書

Compilation of Measured Capture Cross Sections for JENDL-Fission Product Nuclear Data File

松延 広幸*; 渡部 隆*

JAERI-M 7568, 84 Pages, 1978/03

JAERI-M-7568.pdf:6.05MB

本報告書はシグマ研究委員会・核データ専門部会・FP核データワーキンググループの作業の一環として行なわれた中性子捕獲断面積核データ収集の結果をまとめたものである。高速炉の燃焼過程で炉心反応度に大きな影響を与える重要FP(Fission Product)38核種の中で高速エネルギー領域の中性子捕獲断面積が測定されている24核種について、実験データの現状がレビューされる。付録Iでは実験データの主な内容(中性子エネルギー、測定点数、断面積値、中性子源、測定方法、標準断面積値、$$beta$$線および$$gamma$$線データ等)が核種毎にテーブル形式で与えられる。付録IIでは収集された中性子捕獲断面積データが核種毎にグラフで示される。

口頭

Preliminary results on SG44 covariance inter-comparison study using JENDL-4.0 and JAEA's integral database

横山 賢治

no journal, , 

OECD/NEA/NSC核データ評価国際協力ワーキングパーティ(WPEC)のサブグループ44(SG44)では、(1)核データ共分散の品質基準の作成、(2)二次中性子や角度分布等の新たな物理量に対する共分散データの収録方法、(3)共分散データの新しいデータ形式の定義等が議論されている。このうち、(1)に関連して、核データ評価において積分実験データを参考にした場合の共分散データ(相関係数)の評価方法が議論されている。SG44では、この相関係数を推定する方法を検討するために、炉定数調整法等のデータ同化手法で積分実験データを利用したときに生成される相関係数に関する数値計算ベンチマークが提案されている。このベンチマークの目的は、核データライブラリ, データ同化手法, 積分実験データ等に依らず、相関係数が一定になる可能性を探ることである。もし相関係数が一定になれば、この共分散データの評価方法を大幅に簡素化できる可能性がある。このベンチマークの提案を受けて、原子力機構が開発している汎用核データライブラリJENDL-4.0と高速炉用の積分実験データベースを用いて相関係数を計算した。この計算結果から、利用する積分実験データを変更すると相関係数は有意に変化することを確認した。

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